Discretionary Management

投資一任

投資一任とは、運用の判断をBNBにお任せいただく契約です。公募株の需要予測(ブックビルディング)への参加から上場後の売却まで、お客様ごとに区分された口座において一貫した流れで運用します。お任せいただく判断の重みに見合うよう、手続きと報告を明確にいたします。

Discretionary Investment Management

投資一任サービス

机越しに握手を交わす二人

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定義

投資家から金融投資商品等に対する投資判断の全部または一部の一任を受け、投資家ごとに区分して、当該投資家の財産状況や投資目的等を考慮のうえ、金融投資商品等を取得・処分その他の方法により運用すること(資本市場法(資本市場と金融投資業に関する法律)第6条)

複数のモニターに映るチャートを見ながら働く人

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概要

公募株投資一任サービスとは、お客様が当社に投資判断および運用を委任し、当社が公募株(IPO)および上場前後の投資機会について、申込み、配分、売買を直接行うサービスです。機関投資家向け需要予測への参加戦略から上場後の売却戦略まで、全過程を統合した運用をご提供します。

チャート資料とノートパソコンを前に相談する様子

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投資範囲

国内の新規上場公募株、プレIPOおよびメザニン(CB、BW等)連携投資、上場後の流通市場における売買等

ノートパソコンを手に会話する二人

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ご利用対象

資本市場法施行令第271条第1項に定める専門機関投資家

Who It's For

このようなお客様に適しています

投資一任サービスは、資本市場法施行令第271条第1項に定める専門機関投資家を対象としています。そのうち、特に次のような機関に適しています。

  1. IPO運用を専任で担う組織を別途設けることが難しい機関

    公募株投資は日程が密で、需要予測から申込み、配分、売却に至るまで多くの実務を伴います。こうした過程を任せられる運用会社を必要とする機関に適しています。

  2. IPO関連投資を独立した口座で運用したい機関

    既存の運用資産とは区分された口座で公募株および上場前後の投資を運用し、その成果を個別に確認したい場合に適しています。

  3. 運用基準を契約で明確に定めておきたい機関

    投資範囲と制限、運用方針を契約に明記し、その範囲内で一貫した運用を望まれる場合に適しています。

What You Gain

IPO専門の一任運用が機関投資家にご提供するもの

投資一任は、判断をお任せいただく契約です。お任せいただいた判断がどのような仕組みの中で扱われるのか、BNBのIPO専門の一任運用が機関投資家のお客様にご提供するものを具体的にまとめました。

  1. 一つの流れとしての運用

    公募企業の分析、需要予測への参加、申込と配分、上場後の売却まで、一つの運用組織が同じ手続きで続けて判断します。段階が変わっても、判断の根拠が途切れません。

  2. 公正な配分

    投資一任財産をまとめて発注し配分する場合にも、BNBの事前資産配分規程を準用し、発注前に定めた基準に従って結果を口座ごとに配分します。約定数量が注文に満たない場合の配分は、コンプライアンス・オフィサーの確認を経ます。

  3. 変わりゆく制度に即した判断

    義務保有確約者への優先配分や需要予測の参加資格の整備のように、公募株の配分制度は変わり続けています。新しい基準を反映して、参加の可否、提示価格、確約の有無を判断します。

  4. 契約で定めたリスク管理

    契約で定めた投資範囲と制限の中で運用します。売買の前にPre-Complianceで法規と限度の違反を事前に防ぎ、損失管理(Loss-cut)原則によって個別銘柄の損失拡大を制限します。

  5. 独立した確認

    運用組織から独立したコンプライアンス・オフィサーがリスク管理責任者を兼任し、コンプライアンスチームが投資前・投資時・投資後の各段階でクロスチェックを行います。

  6. お客様名義の口座と定期的なご報告

    一任財産はお客様名義の口座にあり、運用の内容と結果は契約で定めた方法と頻度でご報告します。取引内容は、口座を開設している金融機関を通じてもご確認いただけます。

  • 運用結果は市場環境や資産価格の変動によって異なり、投資元本は保証されません。

Integrated Management

公募株一任運用の流れ

公募株の投資一任では、一つの銘柄を複数の段階にわたって扱います。各段階は、前の段階の判断を土台として引き継がれます。

  1. 公募企業の分析

    証券届出書やIR資料、類似企業の分析に基づき、企業価値と公募価格の妥当性を検討します。

  2. 需要予測への参加

    参加価格と数量を定め、機関投資家向け需要予測に参加します。義務保有確約(ロックアップ)を提示するかどうかも、この段階で判断します。

  3. 申込み・配分・払込み

    公募価格が確定すると、申込みを経て株式の配分を受け、払込みを行います。

  4. 上場後の売買

    上場後の価格と需給、義務保有期間を考慮し、事前に策定したシナリオに沿って売却のタイミングを判断します。

  5. 連携投資

    契約で定めた投資範囲に応じて、プレIPOおよびメザニン(CB、BW等)連携投資、上場後の流通市場での売買をあわせて運用することができます。

How IPO Shares Are Allocated

公募株配分の基本構造

公募株は、定められた比率に従って複数の投資家グループに分けて配分されます。機関投資家の割当分の中でも義務保有確約と政策ファンドに関する基準が適用されるため、公募株の一任運用はこの構造を理解するところから始まります。金融委員会の資料に示された現行の配分基準をまとめました。

  1. 一般の申込者

    有価証券市場 25% · KOSDAQ市場 25%

    個人などの一般の申込者に配分される割当分です。コーナーストーン投資家制度が施行されても、この割当分は変わりません。

  2. 従業員持株組合

    有価証券市場 20% · KOSDAQ市場 0~20%

    発行会社の役職員で構成される従業員持株組合に配分される割当分です。

  3. ハイイールドファンド

    有価証券市場 5% · KOSDAQ市場 10%

    信用格付けの低い債券などに一定比率以上を投資する政策ファンドです。2025年7月からは、15日以上の義務保有を確約した株式にのみ別枠の配分が適用されています。

  4. KOSDAQベンチャーファンド

    KOSDAQ市場 30%

    ファンド財産の50%以上をベンチャー企業などに投資するファンドで、KOSDAQの公募株に限って優先配分されます。ハイイールドファンドと同様に、15日以上の義務保有を確約した株式にのみ適用されます。

  5. その他の機関投資家

    有価証券市場 50% · KOSDAQ市場 15~35%

    資産運用会社、投資一任業者、年金基金など、需要予測に参加した機関投資家の割当分です。機関投資家への配分株式のうち一定比率(2026年からは40%)以上は、義務保有を確約した機関投資家に優先して配分されます。

  • 配分比率は金融委員会の報道参考資料(2026.4.23)に示された現行の公募株配分基準に、義務保有確約者への優先配分と政策ファンドの配分要件は金融委員会の報道資料(2025.1.21)に基づいています。
  • コーナーストーン投資家制度が施行されると、機関投資家への配分株式の一部を、6か月以上の保護預託を受け入れる機関投資家に証券申告書の提出前に配分できるようになります(2026年4月国会通過、公布6か月後に施行予定)。
  • 配分基準は改正される場合があり、個別の公募の配分方法は該当する証券申告書でご確認いただけます。

Process

サービスの流れ

  1. ご相談

    機関の運用目的と規模、投資可能な範囲と制約条件をお伺いします。

  2. 投資家の確認とご説明

    専門機関投資家に該当するかを確認し、サービスの内容と投資リスク、報酬体系をご説明します。

  3. 運用条件の協議

    投資範囲、運用方針、投資制限、報告方法など、運用条件をともに定めます。

  4. 契約の締結

    投資一任契約を締結し、契約書を交付します。一任財産はお客様名義の口座で管理されます。

  5. 運用

    契約で定めた範囲内で、BNBの運用手続きに従い、需要予測への参加、申込みと配分、上場後の売買を行います。

  6. 報告と点検

    運用の内容と結果を、契約で定めた方法と頻度に従ってご報告します。必要に応じて、運用条件をともに改めて点検します。

陽光きらめく海を背景にした木製の舵輪

Before You Sign

ご契約前にご確認いただく事項

  1. 投資家の区分

    投資一任サービスは、専門機関投資家を対象としています。ご契約前に該当の有無を確認いたします。

  2. 運用範囲と制限

    どの資産に、どの限度の範囲内で投資するのかを契約書でご確認ください。

  3. 報酬と費用

    一任報酬の算定方法と支払時期、売買手数料など、運用の過程で生じる費用をご確認ください。

  4. 投資リスク

    運用の結果は市場環境や資産価格の変動によって異なり、投資元本は保証されません。公募株は義務保有確約により一定期間売却が制限される場合があり、非上場株式やメザニン証券は希望する時点で処分することが難しい場合があります。

  5. 契約書と報告

    契約書は締結時に交付されます。運用報告の方法と頻度も契約で定めます。

  6. 契約の解約

    解約の手続き、および解約時に保有している資産をどのように取り扱うかを、あらかじめご確認ください。

FAQ

よくあるご質問

  1. 投資一任と投資助言は何が違うのですか?

    投資一任は、投資判断の全部または一部をBNBにお任せいただき、BNBが申込みと売買を直接行うサービスです。投資助言は、BNBが意見と戦略をご提供し、実際の投資の実行はお客様ご自身が行うサービスです。

  2. 一任財産は誰が保管するのですか?

    一任財産はお客様名義の口座にあります。BNBは契約に基づき運用判断と売買を担いますが、お客様の財産を直接保管することはありません。

  3. 個人でも契約できますか?

    BNBの投資一任サービスは、資本市場法施行令第271条第1項に定める専門機関投資家を対象としています。投資助言サービスは一般投資家の方もご利用いただけます。

  4. 運用状況はどのように確認できますか?

    契約で定めた方法と頻度に従い、運用の内容と結果をご報告します。口座の取引内容は、口座を開設された金融機関を通じてもご確認いただけます。

  5. 損失が出た場合はどうなりますか?

    投資一任口座の損益はお客様に帰属します。運用の結果は市場環境や資産価格の変動によって異なる場合があり、投資元本は保証されません。

ご留意事項

  • 運用の結果は市場環境および資産価格の変動によって異なる場合があり、投資元本は保証されません。

Inquiry

サービスに関するお問い合わせ

代表電話 +82-2-476-4840 · info@bnbasset.com